


アレルギー体質の奥さまのために、身体に害のない家づくりを考えて色々とネット検索をされたS様。
その具体的なご要望は?
先々の維持費の負担をできるだけ少なく、化学物質過敏症に対応する家にしたいS様。
ご要望を叶えた具体的な対応・施工をご紹介します。

親との同居を機会に家の住み替えを検討し、当初は建売を検討していました。でも妻のアレルギーが、オープンハウスの玄関先でも気分が悪くなるほどひどいと分かり、注文住宅、しかも素材にこだわった家にする必要が出てきたのです。以前の家も注文住宅だったのですが、「自分たちの夢を叶えるための家」だったので、どちらかというとデコラティブな家。でも今回は、アレルギーのこともあり、「永く住むための安心感のある家」というのが条件。機能性を重視したシンプルな家を希望しました。自分たちが年齢を重ねると共に、“住みたい家”って変わるんですよね。
階段下の空きスペースを活かしたPC部屋、メンテナンスの楽な外壁素材、アレルギー物質を軽減する床一面に塗った炭など、小さいものから大きいものまで、機能性に対する工夫をたくさんしてもらいました。それから驚いたのは、床がとてもしっかりしていること。モデルルームや知人の家と比べると、吸い付くようなフィット感が全然違うんですよ。
私たちは、家に対する希望がはっきりしていたので、無理なお願いもあったと思いますが、ハタノさんは嫌な顔せず一つひとつ丁寧に応えてくれました。また、工事車輌の駐車に関することなど、工事中の近隣トラブルへの配慮も行き届き、技術以前の人間性における部分でも、ハタノさんはとても信頼がおけましたね。
奥さまの化学物質過敏症を考慮し、使用する資材・塗料などを一つずつ念入りに打ち合わしながら工事を進めさせていただきました。押入れの中にまで吸湿・吸臭効果の素材を使い、塗装が不可能なものに関しては、素材が仕上げ材になっているものを使用して対応。無公害塗料で仕上げた収納の棚板に少しアレルギー反応が出たため、急ぎ無塗装の板と交換するなど大変なこともありましたが、その後、奥さまのご体調も順調ということで苦労の甲斐があったと思います。